きのこ農家に関するメモ
目次
ポジティブ / 基礎知識
- スーパーのきのこのスペースは、トマトに次いで2位
- 椎茸は菌床栽培で天候による影響(不作や豊作)を受けないので、価格が安定している。
- きのこ農家の数は毎年減っている。菌床栽培でやっている人が高齢化している。
- 供給が追い付いていないのでこれから価格が上がる可能性がある。
- 菌床栽培は土地だけではなく初期投資が必要
- しいたけは既に大きな市場。知らない人はいない。※きくらげは皆が作ったらすぐに供給過多になる。
- 競合が少なく、差別化がしやすい。
- 2万菌床使っている大規模農家は、全体の27%しかいない。
- 温度管理、湿度管理、二酸化炭素管理
- コンテナ単位で作ることによって、客のニーズにあった商品を作ることができる。
- 湿度が高いと黒い椎茸、湿度が低いと白い椎茸になる。
- 農業の世界だと競争はあまりない。JAさんに頼ることによって・・・
- 出口戦略が多い。
- 干しシイタケはほとんどが中国産。日本産は生シイタケのまま売れてしまう。干しシイタケにすると3.5倍の値段になる。干しシイタケの海外輸出もできそう。
ネガティブ / 注意点
- 中国産等の質の低い菌床を使うとうまくいかない
- 100g B品、C品は、20円~30円 夏場はA品でも60円程度 1g=1円はありえない。
- どこで作られたかわからない菌床で、最初からうまく作れるとは思えない。
売り先
- 市場に卸す・・・買いたたかれることがある
- スーパーに卸す・・・手数料が大きいことがある
- 食べ物専用のポータルサイト(食べチョク、ポケットマルシェ)
- スーパーの地産地消コーナー
サンプル
- ビニールハウス75坪 椎茸発生室50坪 2500~3000万円の売り上げ
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